Riceball Sale

今日の学校での出来事ー!!


日本の被災地への支援金をつくるために、学校内でおにぎりを売るという活動が今週いっぱい行われます。
活動内容は、各家庭がおにぎりを作って持ってきて、休み時間に50¢で売ると(ちょっと高いかなw)いうものです。結果的におにぎりは300個弱集まりました。アメリカ人の中には、意外なことに塩気を好まない人も結構いるので塩入り・塩無しのおにぎりが用意されました。僕はそれらを売る仕事を引き受けたのですが・・・

なんと!僕の出番の時間の前に売り切れてしまっていたのです!
僕の通う学校では学年によってランチタイムの時間が分けられています。最初はキンダーから2年生まで、次に3〜5年生、最後に6〜8年生という振り分けです。当然、ランチ前の休み時間も違ってきます。
どうやら、高学年の休み時間が来る前に全てのおにぎりが売れてしまったみたいです。
午前の授業が終わって さあ、手伝いに行こう! と思い行ってみたら、あれ?さっきまであったテーブルが無い・・・という結末に。

やっぱりアメリカ人もご飯は大好きなんですね。体育の授業こっそり抜け出して買いに行った子もいましたからw その子・・・怒られてたw


・・・ということで、明日からは時間を短くして売るそうです。
まあ、初日だったからということもあると思いますが。
でも、売れ残るよりはずっと良いですからね。
金曜日までに何ドル集まるか・・・楽しみですね。


アメリカ人は寄付活動を頻繁に行います。食べ物の寄付・お金の寄付・石鹸の寄付など、いろいろです。
今、ハイチを救済するためのプロジェクトも立ち上げています。
形はどうであれ、真っ先に困っている人を助けようとするところがアメリカ人のいいところでもあると僕は思います。